修士課程の塩川史也君の研究について読売新聞から取材を受けました。
冒頭部分
気候変動を食い止める切り札として、水素エネルギーへの期待が高まっている。化石燃料から作る「グレー水素」ではなく、再生可能エネルギーを活用して作る「グリーン水素」が望ましい。しかし、大きな問題がある。淡水を電気分解(電解)する現在の製法は、淡水を潤沢に得られる場所でしか使えないことだ。海水を電解する技術もあるが、高価な希少金属のイリジウムが欠かせない。
有料部分は苦労話などが書かれています
読売新聞「海水から水素製造…希少金属使わない技術を切り開く」
伊藤良一