次世代型革新高出力蓄電池
「金属触媒フリーリチウム空気電池」の開発

伊藤 良一
(東北大学 原子分子材料科学高等研究機構(AIMR) 助教)

2017年4月20日木曜日

文部科学大臣表彰の写真

4月19日に行われました文部科学大臣表彰の会場での写真をアップロードします。偶然にも東工大での学生時代の尊敬する先生の一人である石谷教授、筑波大学の同僚かつ国際科学技術財団助成対象者(さらに偶然にも同じ年度に助成)である都甲先生と会場で会いました。研究の世界の世間の狭さを改めて感じました。
また科学技術賞を受け取っている教授方の研究成果はみな素晴らしく、またこの場に戻ってこれるようさらに社会の役に立つ研究を進めていきたいと強く思いました。



石谷教授


都甲先生

伊藤良一

2017年4月12日水曜日

文部科学大臣表彰若手科学者賞 受賞

この度、幸運にも平成29年度科学技術分野の文部科学大臣表彰「若手科学者賞」を頂くことになりました。

ご推薦を頂きました(東工大)花村克悟教授、(東北大)小谷元子教授、(東工大)榎敏明教授、ならびに、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)、また、本賞受賞に当たってご指導を頂きました(東北大)陳明偉教授、(東北大)谷垣勝己教授、(東北大)阿尻雅文教授、(東北大)藤田武志准教授、JST「エネルギーキャリア」総括(京大)江口浩一教授、JST「エネルギーキャリア」アドバイザーの先生方、ならびに、東北大学原子分子材料科学高等研究機構(WPI-AIMR)のメンバーの方々にこの場を借りてお礼申し上げます。
本受賞は自分一人の力だけでは到底成し得なかったものであり、先生方の叱咤激励を頂く機会に恵まれたおかげです。

支えていただいた皆様に感謝をしつつ、これを励みとしてこれからも日本の科学技術発展のために尽力いたします。


文部科学省発表サイト
写真は式典後にアップロードします。


伊藤良一

2017年2月23日木曜日

The AIMR International Symposium 2017

2月13~17日までWPI-AIMR主宰の国際シンポジウムがありました。WPI10周年という記念すべき節目に招待講演を依頼されまして仙台で講演をしてきました。会場ではノーベル賞受賞者や著名な教授がたくさん招待されていまして最先端の研究成果の発表が多くありました。その方々の前での講演は非常に緊張しましたがとてもいい経験になりました。今回の講演でWPIの仕事は終わりとなりますがまた関わる機会があることを期待して新天地で研究を頑張りたいと思います。


公式サイト AMIS 2017

伊藤良一

2017年1月9日月曜日

中国に新設されたナノテクノロジーの中核的研究拠点を訪問

2016年にWPI-AIMR研究所とHerbert Gleiterナノ科学研究所の交流をかねて中国南京に訪問したときのまとめ記事です。
Herbert Gleiterナノ科学研究所はレベルが高かったです。


AIMResearchスポットライト
中国に新設されたナノテクノロジーの中核的研究拠点を訪問


伊藤良一

2016年12月26日月曜日

東北大学でのお別れ会

東北大で最後(?)になるであろう全メンバーが集合する機会がありました。今回は日ごろ頑張っている学生さんやお世話になっている人達と最後の東北大での楽しいひととき過ごしました。皆さん4年間大変お世話になりました。



WPI小谷元子機構長を囲む会
若手研究者から誕生日プレゼントを渡しました。



陳研究室の学生の皆さんと忘年会
今年の3月まで所属していた研究室です。


伊藤研のメンバーと事務職員さんとのピザパーティー
一年という短い時間で解散してしまいましたが1年間ありがとうございました。


伊藤良一

2016年11月2日水曜日

筑波大学着任1日目

11月1日に筑波大学数理物質系准教授(任期無し)に着任をいたしました。
今年の4月に東北大で研究室を立ち上げ、また今年の11月から再度研究室を筑波大で立ち上げと忙しい年になってしまいましたが、心機一転筑波大学の教員として教育と研究活動に力を注いでいきたいと思います。


さっぱりとした居室。この風景を見たのは今年2回目です。

伊藤良一

2016年10月17日月曜日

論文紹介:3次元グラフェントランジスター

 今回、東北大学東北大学原子分子材料科学高等研究機構(AIMR)で研究を進めている3次元ナノ多孔質グラフェンを用いて東北大学大学院理学研究科物理学専攻と東京大学とで共同研究を行い、共同研究者の田邉洋一助教によって高性能な3次元トランジスタの開発に世界で初めて成功しました。2次元グラフェンは空間を維持したまま集積化するのには不得手(電気ショートによる制御できない状態に陥る)であったため、グラフェントランジスタの集積化の手法が問題となっていました。今回開発したトランジスタは3次元で厚みがあり一繋がりに連続したグラフェンを用いることで2次元グラフェントランジスタと比べて最大で1000倍の性能を発揮しました。本論文は炭素材料を用いて3次元デバイスを作製するときのモデルケースとなりえ、3次元グラフェンを用いることで高度集積化が必要な電気デバイスの一つの選択肢になることが期待されています。

研究内容の詳細はこちらからプレスリリースしておりますのでご覧ください。

論文は・・・残念ながら有料公開です。
タイトル
Electric Properties of Dirac Fermions Captured into 3D Nanoporous Graphene Networks


伊藤良一