次世代型革新高出力蓄電池
「金属触媒フリーリチウム空気電池」の開発

伊藤 良一
(東北大学 原子分子材料科学高等研究機構(AIMR) 助教、現在、筑波大学 数理物質系 准教授

2020年4月8日水曜日

指導学生の胡凱龍が学位取得と学長表彰

博士指導教官として3年間指導してきた胡凱龍(Hu Kailong)君が無事学位を取得しました。本来ならば東北大学に入学予定でしたが師事した先生がアメリカに異動となり、全ての予定を変更して私と一緒に筑波大学に異動してきてくれた学生です。突然の予定変更にもめげずに一生懸命勉学と研究に励み、「学長表彰」と「研究科長表彰」を同時受賞し、受領総代を務めるなど非常に優秀な成績を収めて無事卒業となりました。おめでとうございます。
私自身も初めての博士指導ということもあり何をすればいいのかわからない状態でしたが、彼と一緒に勉強しながら共に成長していった大変有意義な3年間となり感慨深い学生指導となりました。


学長表彰


学位と研究科長表彰


受領総代


伊藤良一

2020年2月26日水曜日

TSUKUBA FUTURE:社会のニーズに応える新しい炭素材料を生み出す

筑波大学のTSUKUBA FUTUREに私の研究紹介記事が掲載されました。

炭素は、原子同士の結合状態によって、石炭にもダイヤモンドにもなります。炭素原子が六角形に連なり、シートを構成したものがグラフェンです。この構造になると、ダイヤモンドよりも結合が強くなり、触媒能力を持たせることもできるため、電池の電極材料としての応用研究が盛んです。このグラフェンに立体的な構造を与え、これまでにない特性を持った材料を開発しています。

紹介本文はこちら

伊藤良一

2020年2月18日火曜日

卒論、修論、お別れ会

2019年度の卒論と修論が無事終了しました。全員合格ということで次のステージへ巣立っていきます。おめでとう!
また、増田助教と泉技術補佐員も卒業となりました。長年研究室を支えていただきありがとうございました。






伊藤良一

2019年12月19日木曜日

筑波大学オープンハウス2019

今年も研究室配属を希望する2年生と3年生に向けたオープンハウスを行いました。多くの2年生や3年生が来て様々な疑問に答えたり研究設備を見ていきました。


教授が何も参考にしないで書いた看板と見学の様子


伊藤良一

2019年10月28日月曜日

トヨタ・モビリティ基金「水素社会構築に向けた革新研究助成」採択

一般財団法人トヨタ・モビリティ基金「水素社会構築に向けた革新研究助成」プログラムの2018年度の助成に採択されました。
トヨタモビリティ基金はこちらの公式サイトで「環境問題や資源の枯渇等、エネルギー問題への対処は人類にとって重要な課題となっており、様々な取り組みが続けられています。中でも、再生可能エネルギーと組み合わされた二酸化炭素フリー水素は有力な選択肢であり、水素社会構築に向けた研究開発、実証実験等が加速していますが、水素の製造、貯蔵・運搬、利用というサプライチェーンの全領域における革新的なコスト低減が求められています。」(引用)を目指しており、私が研究を進めている耐腐食卑金属電極で白金フリー電極の開発を支援していただくことになりました。3年間の予算支援もそうですが日本を代表する水素関連の専門家である教授陣から継続的に研究助言を頂ける非常に良い機会を与えられ、水素社会貢献に向けて更なる研究発展を目指していきたいと思います。


伊藤良一

2019年9月28日土曜日

筑波大学サマースクール2018と院試合格報告

2019年8月9日に筑波大学応用理工学類サマースクール2018が行われました。本研究室でも高校生を受け入れて様々な実験をしてもらいました。今年は去年以上に盛況で多くの高校生に参加して頂きました。



筑波大学サマースクールの公式ページ

本研究室の進学希望者4名、無事大学院入試に合格いたしました。
おめでとうございます。


伊藤良一

2019年7月25日木曜日

第8回新化学技術研究奨励賞受賞

(公社)新化学技術推進協会(JACI)は「産学官交流連携活動の一環として、化学産業界が必要とする研究課題を設定し、その実現に貢献することができる若手研究者の独創的な萌芽的研究テーマを発掘・奨励するために、新化学技術研究奨励賞」(引用)を設けている協会であり、今回大変名誉ある第8回新化学技術研究奨励賞を頂くことができました。審査して頂いた審査委員並びに協会関係者の皆様には深く感謝を申し上げます。特に、第7回新化学技術研究奨励賞を応募した時に、何故落選したのか、どうすれば技術進歩するのかなどコメントが大変励みとなり、今回の第8回新化学技術研究奨励賞受賞へ繋がったと考えており大変感謝しております。本賞は今後発展が期待される可能性がある研究課題に対する賞ということで、本賞を頂いたことを励みに今後も一層精進していきたいと考えています。


伊藤良一