次世代型革新高出力蓄電池
「金属触媒フリーリチウム空気電池」の開発

伊藤 良一
(東北大学 原子分子材料科学高等研究機構(AIMR) 助教、現在、筑波大学 数理物質系 准教授

2024年5月30日木曜日

つくば型「学問探究チュートリアル」第一回目授業

つくば型「学問探究チュートリアル」の授業が始まりました。筑波大学では初めての取り組みであり、第1期目の担当教員を務めさせていただいています。先生方もドタバタしながら新しいスタイルの授業を学生と一緒に作っていく科目です。受講してくれた学生がどのように感じ、どのような探究をするか非常に楽しみです。

つくば型チュートリアル学修とは?
筑波大学が導入するチュートリアル学修の目的は、学士課程にいる皆さん自身が立てる問いに向かう学究のため、皆さんの学びを実現できるように、また、創造性豊かな思考力と行動力で未来をデザインできる力が育つように、皆さん一人一人が主体的でオーダーメイドに学修できる場を整えるためです。その学修活動を、図の①から⑥までの流れで整理しています。初年次のうちは自らの問題意識を問いとして定め、広く教養を深めて思考の基礎を造ることから始め、年次を経るごとに専門性を増していきます。あなたならではの広く深い学修を個別指導でサポートしていくのが、つくば型チュートリアル学修です。



伊藤良一