次世代型革新高出力蓄電池
「金属触媒フリーリチウム空気電池」の開発

伊藤 良一
(東北大学 原子分子材料科学高等研究機構(AIMR) 助教、現在、筑波大学 数理物質系 准教授

2018年4月1日日曜日

独立後の研究成果&プレスリリース

筑波大学に研究室を移して1年たちましたがようやく研究室が軌道に乗り、筑波大学で仕上げた研究成果を発表することができました。研究室の立ち上げ、初めての講義、学生の指導など仕事が山ほどある中、休日返上で自分で実験しながらこつこつ進めてきましたが納得のいく論文になりました。水素社会への貢献に繋がれば願います。

詳しい内容はプレスリリースをしていますので見やすいこちらをご覧ください。
原著論文は有料ですがACSジャーナルで公開されています。


伊藤良一

2018年2月23日金曜日

交換留学生の卒論と帰国

吴明星(Mingxing WU)君が筑波大学の短期交換留学プログラム制度(半年で卒業研究を完了させる)を無事やり遂げて中国へ帰国しました。最初は半年で卒論を仕上げる制度と聞いて大丈夫かなと思いましたが、毎日遅くまで実験をしさらに休日でも熱心に研究に打ち込み多くの成果を出し発表して修了となりました。半年間のプログラムを通して日本の大学は学生の教育をしっかりしてくれるから修士は日本の大学で学びたいといって参考書を買い込んで帰国していきました。これで今年度の卒研生全員合格となりました。



真ん中にいるのが吴明星君です。

伊藤良一

2018年2月13日火曜日

卒研1期生

私にとって1期生である卒研生の卒論発表会が無事終了しました。めでたく全員合格ということで一安心です。


左から倉持宏隆君、菊池優君、鈴木大君、中村浩一郎君、渡邊健太郎君

伊藤良一

2018年1月3日水曜日

謹賀新年、研究室主宰2年目に向けて

新年明けましておめでとうございます。
昨年は大学異動、研究室引越し、初の大学授業受け持ち、学生配属など非常に動きのある年となり充実した1年を過ごさせていただきました。
同時に自分の実力不足を痛感した年でもありました。
ベテランの教授陣や大学事務の人達などお力を借りて何とか乗り切ることができ大変感謝をしております。
本年は研究室主宰2年生として一層頑張っていきたいと思います。

昨年頂いた研究室の様子
結構それっぽくなってきました。奥に電気化学測定装置が2台あります。

3人分の居室スペース
院生部屋は別にあります

電気炉
同タイプが5台あります

半導体パラメーターアナライザー

ラマン顕微鏡


伊藤良一

2017年10月7日土曜日

安倍首相演説 STSフォーラム2017

筑波大学に推薦して頂きSTSフォーラム2017(京都)にフューチャーリーダーとして参加してきました。全世界130カ国から150人選抜された将来のリーダーを一堂に集めてノーベル賞受賞者13名と懇談し、将来の科学技術について議論する場(フューチャーズリーダープログラム)に光栄にも参加させて頂きました。
その後、STSフォーラムでは安倍首相が世界の科学技術のあり方について演説をしノーベル賞受賞者が科学技術の将来性と現状の課題などを議論し、最後は皇太子様が演説して閉会しました。フューチャーリーダー以外は学長やソニーの会長など隣に座ってる人はみな偉い人ばかりでびっくりしました。
残念ながら安倍首相と皇太子様と話す機会はありませんでしたが、学長、著名な教授や大企業のCEOなどと話す機会があり、方針を作っていくリーダーのものの考え方に触れられて大変貴重な経験となりました。

(皇太子様は写真撮影禁止ということで撮っておりません)


STSフォーラム公式サイト

伊藤良一

2017年9月28日木曜日

日本で一番最初の水素ステーション見学

国立研究開発法人 科学技術振興機構(JSTさきがけ)の研究検討会の後に岩谷産業の研究所と日本で一番最初に設置されたイワタニ水素ステーション尼崎を見学してきました。研究所とは思えないほど綺麗な建物でした。


水素ステーションの様子。水素5kgで550-650km走れるようで値段は5000円前後になるようです。一般の方は見れないステーションの水素貯蔵タンクなど見せていただきました。

エンジンを入れると凄い勢いで水を排出するトヨタMirai。しかしエンジン音は全くせず。オリンピックまでに新規の水素ステーションをどんどん増設して行くとのことでした。

今回岩谷産業の水素戦略を聞く限り自家用車はもちろんのこと公共機関や空港などでの活躍が見込まれているようです。バスが燃料電池車になれば排気ガスがでなくなり良いかもしれませんね。

伊藤良一

2017年8月18日金曜日

筑波大学応用理工サマースクール2017 報告

8月10日筑波大学応応用理工学類で行われた高校生対象サマースクールは75名弱の高校生に参加してもらい、大盛況で終わることが出来ました。遠方から来ている学生もいたようで(翌日が大学説明会のためセットで来たようです)大学の模擬講義や最先端の実験を楽しんでいただけたと思います。講義中の写真と我々の実験室で行われた体験実験の様子の写真をご紹介します。




模擬講義の様子


応用理工学類 菊池優君による透過型電子顕微鏡体験


応用理工学類 倉持宏隆君による多孔質試料作製体験


応用理工学類 鈴木大君による走行型電子顕微鏡体験


高校生の参加者と研究室の学生さん達


伊藤良一